「浅草文庫」の商品一覧はこちら＞＞熟練の職人が、手書き友禅染めで濃淡を加え染め上げた色彩の美しいラウンドファスナー長財布です。
市松模様柄の特徴は、模様の大きさを均等にせず、あえて長短をつけることで機械的にならず、柔らかで優しい雰囲気を見せています。
更に、片面は桜のみ、もう片面は桜に実のついた柄が付いております。
交互に見ることで桜が咲き、実がなり再び桜が咲いたというストーリー性のあるデザイン。
ファスナー部分にも桜の花びらを添えるなど細かなこだわりが丁寧な造りを実感させてくれます。
出し入れしやすく、型崩れしにくいラウンドファスナー式長財布です。
持ち手の部分にも文庫革を使用するなどこだわって作られています。
匠の技。
友禅と江戸小紋。
日本に"粋"と"洒落心"という「美」を完成させた至芸です。
文庫革とは・・・別名姫路革とも呼ばれ、播州姫路地方で生産されている真っ白になめした革に独特な加工を施した工芸品の事です。
元々は文庫箱（手文庫）に貼り付けて使用されていたことからこの文庫革と言う名称が生まれました。
※この商品は、文庫革（天然皮革）の表面にコーティング加工を施しており独特の光沢を出しております。
加工の特徴上、他の物と密着した状態ですと張り付いたり、他の物から色移りする恐れがあります。
ご注意下さい。
※画像では木製の化粧箱に入っておりますが、2023年11月より白い紙製の化粧箱に順次切り替えておりますので 予めご了承のほどお願い申し上げます。
仕様：開閉：ファスナー、小銭入れ：ファスナー1、札入れ2 　　　　内オープンポケット2、カード入れ×12 サイズ（約）：縦10．5cm×横19cm×厚み2．4cm 重さ（約）：175g 素材：表地　牛革100％ 　　　 裏地：牛革、合成皮革（ポリウレタン）