【10月中旬から発送を開始します】 中国から伝わった品種「千両梨」。
現在は生産量が激減し、店頭に並ぶことが、ほとんどなくなった、幻の梨です。
食感は少しざらつきがありますが、ジューシーで、なつかしい味わいがおいしい品種です。
商品の詳細情報 ●商品内容 千両梨10kg（秀品・25玉前後） ※生産者：仙北昌洋果樹園（増毛郡増毛町） ※生産元から直送となります。
※個人情報保護のため、ご自宅あての場合でも、お買い上げ明細書は同封しませんのでご了承ください。
●保存のめやす 出荷後、常温10日程度。
●発送時期 10月中旬〜10月下旬 ※気象条件などによって、発送時期が前後する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
●お届け日指定不可 出荷期が短期間のため、お届け日の指定はできません。
●同梱不可 出荷元直送のため、他の商品との同梱はできません。
●ギフト包装対応について 生産農園直送のため、ギフト包装対応は行っておりません。
ダンボール箱でのお届けとなりますのでご了承ください。
（熨斗（のし）紙は、三つ折りにして、箱に添付します。
） ●配送便 (日本郵便)★懐かしい幻の梨・千両梨！ 　千両梨は、一見形は洋ナシのように見えますが、中国梨の一種。
丸梨のように果肉がしっかりとした、糖度約12〜13度程度の、中国を原産とする梨です。
　旬は10月中旬から下旬と非常に短く、生産量はごくわずか。
　シャキシャキとした食感で、果肉は粗めで少しざらつきがあります。
果汁がたっぷりでジューシー！　何だか懐かしい味がします。
　表皮が黄色みを帯びるにつれて、果肉の水分が抜け、「ボケ」た状態になってしまうので、皮の色が緑色のうちに食べるのがおすすめです。
粗めだけれどジューシー！ 懐かしい味わいです 千両の価値がある！？ とってもたくさん実がなります。
★たくさん実がなる＝千両？ 　千両梨は、日清戦争（1894年〜1895年）の頃に、中国から伝わった中国梨が、その後、北海道を中心として広く栽培されるようになったといわれています。
　北海道余市町で実生が発見され、1922年（大正11年）に「身不知(みしらず)梨」と命名されました。
　収穫量が多いため、果樹一本あれば千両の価値があるという意味で、次第に「千両梨」と呼ばれるようになりました。
　ちなみに、「身不知」という名前も、自分の身をかえりみずにたくさんの実をつけるという意味があるのだそうです。
★生産量が激減して「幻の梨」に 　北海道内を中心に出荷されましたが、次第に作付面積が増加したため供給過剰となり、市場価格の下落とともに、生産量が激減しました。
　現在では、花粉交配用の「受粉樹」として栽培されている程度で、青果店の店頭でも、めったに見かけることはなくなりました。
　なお、千両梨は、西洋ナシのように追熟させる必要がありません。
すぐにお召し上がりいただけます。
生産量が激減！ すっかり「幻の梨」に・・・