海の精あらしお(240g)

¥713

海の精あらしお(240g)

■内容量 : 240g ■原材料 : 海水(伊豆大島) ■賞味期限 : 期限なし ■保存方法 : なるべく湿気を避け、保存してください。
■栄養成分 : 熱量0kcal、たんぱく質0g、脂質0g、炭水化物0g、食塩相当量86.36g、マグネシウム700mg、カルシウム400mg、カリウム240mg ■その他 : なし■手間と時間を重ねた母なる海のエキス 1972年、日本から塩田が消え、海水を原料とした国産の塩づくりはすべてイオン交換式に切り替わりました。
「海の精」は、海水を天日で濃縮し平釜で結晶させる、日本の伝統製法と昔なつかしい味を継承した塩です。
■黒潮がうつ離島・伊豆大島の海水100% 産地は、美しい自然に囲まれた太平洋に浮かぶ小さな島、椿の花咲く御神火(ごじんか)の島として知られる伊豆大島です。
原料は、黒潮が運ぶ清らかな海水100%。
海水から直接生産される貴重な国産塩です。
■日本伝統 太陽・風・火 伝統海塩「海の精」は、太陽と風と火の力を利用し、揚浜式、入浜式、流下式と続く日本特有の伝統的な製塩法を継承しつつ、独自の工夫を加え、品質の向上と安定をはかっています。
(1)天日 ネット架流下式塩田に海水をくりかえし流して、太陽や風の自然エネルギーを利用して水分を蒸発させ、海水を濃縮します。
(2)平釜 濃縮した海水を蒸気式の平釜に入れ、ゆるやかな火の力で丹念に煮つめ、最適の時にすみやかに釜あげします。
(3)脱汁 煮あがったら、成分と結晶の形状をととのえてから、苦汁(未結晶のニガリ液)を分離します。
(4)包装 「海の精」の特長ともいえる重要な成分カルシウムとマグネシウム量を全ロット分析して、塩類バランスを確認します。
できあがった塩は入念に検品しながら包装します。
■深く広がりのある味 塩化ナトリウムのほかに、硫酸カルシウム、硫酸マグネシウム、塩化マグネシウム、塩化カリウムなどの無機塩類をバランスよく含んでおり、ただ塩辛いだけではなく、味覚の対比効果により、ほのかな甘さや旨さやコクがあり、料理や食品加工に使うと、まろやかな美味を醸し出してくれます。
■湿気て使いづらい時は 「海の精 あらしお」には、潮解性(空気中の湿気を吸って溶ける性質)のあるニガリ成分が多く含まれています。
使い勝手を維持するために保管の際は湿気と乾燥にご注意ください。
湿気た場合、プロの料理人さんはその日に使う量だけ土鍋等で軽く炒って水分をとばして使用される方が多いようです。
ツンとくるような臭いがしたら炒り過ぎです。
すぐ火を止めて換気してください。
見た目でもサラサラ感はわかると思いますので水分をとばす程度にしてください。
炒るとしばらくはサラサラになりますが、放置しておくとまた吸湿します。
これはニガリ成分の特徴です。
炒った塩は使い切るか、密封容器に入れて保存してください。